歯磨きだけで大丈夫!?口臭を消すコツ
歯磨きをちゃんとしているけど、口臭が気になるということはありませんか?
もちろん歯磨きを、きちんとやることは口臭予防の第一歩ですが、正しい歯磨きの仕方を知らない人は案外多いのです。
口臭は歯と歯の間や、歯と歯茎の間にある歯周ポケットという隙間に挟まった食べ物のカス原因になっていることがあります。
ですから、まず、歯磨きの時は歯と歯茎の境目の歯周ポケットにブラシの先端が入るようにブラシを斜めに当てて磨いてみましょう。
更に、デンタルフロスや歯間ブラシの使用もお勧めです。歯と歯の間に歯ブラシをしっかり当てたつもりでもそれだけでは取り切れない汚れもあります。
こうした汚れは手入れがしづらい故に、長い間同じ場所に留まってしまうため、強い口臭の原因になります。
実際に歯間を掃除してみると自分でも臭いが分かるくらいにキツいことがあります。自分でも分かるくらいですから、他の人に臭ってしまうのは自明です。
また、完璧にブラッシングしたつもりでも、歯と歯の間が意外と汚れています。デンタルフロスや歯間ブラシは歯磨きの度にやることをお勧めしますが、時間がないとか面倒という方は1日一回寝る前のブラッシングの時に使ってみましょう。私の場合は、ブレスマイルウォッシュでケアしてコーティングもしています。
口臭は自分でも気付きにくく、他の人も指摘しにくいもの。セルフケアを心がけましょう。